先天性奇形

葉酸の1日の摂取量目安は

葉酸は1日にどれくらいの量が必要なのでしょうか?
通常女性であれば1日240μg、妊娠中は400μgの摂取が推奨されています。
この数値は厚生労働省が定めたものであり、かなり信頼できると言っても良いでしょう。
(ちなみに、出産後の授乳中は280μgが推奨されています。)
例えば葉酸の語源ともなっているホウレンソウの場合、100g中に含まれるのは210μgとなります。
ただし、これは生の場合であり、軽く茹でた場合では含有量は110μgまで落ちてしまいます。
このように、食品から摂取しようとした場合、調理の過程でかなり栄養が失われてしまいますので注意しましょう。
基本的には新鮮なものを、生でそのまま食べるほうが、葉酸をしっかり摂ることが出来ます。

葉酸とはビタミンB群の仲間であり、水溶性のビタミンです。
ビタミンということで、主に野菜や果物に含まれていますが、水に溶けやすく熱にも弱い性質上、食品からの吸収率は決して良いとは言えません。
1日の目安量をきちんと摂取するためには、出来るだけ栄養が損なわれないように注意して食事をすることが必要です。
通常時であればそこまで心配することもないでしょうが、妊娠中は気をつけましょう。
赤ちゃんの成長に大きく関わってくる栄養素ですので、しっかりと目安量を摂取してもらいたいものです。
妊娠中は通常時の1.5倍もの量となりますので、出来ることなら食品だけではなく、サプリメントでの摂取も視野に入れることをお勧めします。
吸収率が全く違ってきますし、確実に毎日目安量を摂取出来るという安心感もあります。
特に葉酸は蓄積性がないため、前日にたくさん摂ったから今日は少なくても大丈夫、というわけにはいきません。
毎日定期的な摂取が必要とされますので、特に気をつけたい妊娠中などは便利ですね。

葉酸は身体の細胞や血を作ってくれる大切な栄養です。
ぜひ毎日、目安量を摂取して、健康な身体と快適な生活を手に入れて下さいね。