先天性奇形

一般的な食事から得られる葉酸の量は

葉酸が多く含まれるもの代表にレバーがあります。
牛でも鶏でも豚でも、どのレバーにも葉酸は多く含まれています。
それ以外には主に野菜や果物に多く含まれています。
葉酸はビタミンB群の仲間ですので、普段から野菜不足の人は特に葉酸の摂取不足が心配になります。

レバーですと、どのレバーも100g中に含まれる葉酸の量は1000μg近くにもなります。
例えば葉酸の語源ともなっているホウレンソウと比べてみると、生で食べた場合で100g中の葉酸量は210μgです。
こうして見ると、やはり飛びぬけて葉酸量が高いですね。
しかし、レバーはそう毎日食べられるものではありませんし、あまり大量に食べ過ぎると他の弊害を生みだす恐れもあります。
レバーにはビタミンAも多く含まれています。
特に妊婦さんに注意してほしいのですが、このビタミンAを1度に大量に食べ過ぎると、奇形の確率が上がってしまうというデータもあるのです。
一般的な食事の量であれば問題はありませんが、やはりいろんな食品からまんべんなく葉酸摂取を試みた方が良いですね。

特に葉酸が多いものは緑色の葉野菜です。
ホウレンソウを始め、小松菜やレタス、モロヘイヤなども葉酸量は豊富です。
ただし、葉酸は水溶性であり、熱にも弱く、さらには酸化にも弱い栄養素です。
水で洗ったり、加熱調理したり、買い置きで新鮮さが失われてしまえば、どんどんと栄養は逃げて行ってしまいます。
特に野菜をカットした後での水洗いは出来るだけ避けるようにしましょう。
切り口からどんどんと栄養が流れ出てしまいます。
葉酸を食品から摂取する場合には、生で、なるべく新鮮なものを食べる必要があります。
毎日の忙しさゆえ、理想通りの食事が取れないこともあるでしょう。
そんな時は食品だけではなく、サプリメントの摂取を考えてみても良いですね。